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母親の血液が正常であることが大事

母親の血液が正常であることが大事

元、ソニー社長の井深大氏が「0才からの教育について」の本の出版で大いに啓蒙されましたが、近年は「胎教が大事だ」と主張する人も増えてきました。
 
「胎教」の意味を辞書で調べてみますと「妊婦が精神的な安定や修養につとめて胎児によい影響を与えようとすること」とあります。
また、「妊婦が火事を見ると赤あざの子が生れる」などの迷信的ないわれがあるほか、いい音楽を聞いたり、いい絵を見たりすることが胎教にいいとも言われております。
 
では何故、精神的な修養、芸術的な音楽や絵画を見たりすることが胎教にいいのでしょうか。これは母体の血液に大きく関わってくるからです。
 
HRでは常に血液の純化の大切さを説いておりますが、胎教にも「母親の血液が正常か、どうか」という事が大事なことになります。
 
血液の正常とは、物質的な中性脂肪とかコレステロールの比率等ではなく、「血液に愛の生命力が横溢しているか、不足しているか」という意味になります。これは見ることが出来ないので信じがたいことですが、血液の生命力(血液が正常)は胎児の性格形成、出産後の母乳にも大きく関わってきます。
 
では、血液の生命力を失わせ、不正常(不純)にさせるものはなんでしょうか。それは薬品や食品添加物等の目に見える物質の他に、目に見えない「人間の意志想念(想い)」があります。
 
例えば、妊娠中から夫婦喧嘩、浮気、不平不満の悪の心・言葉・行いに染まっていくと、その因果関係は血液に最初に現われ、生命力を失った不正常の血液となります。その血液を胎児が飲めば、胎児の性格に歪みが出るのは当然となります。
それが皮膚の色に、最後に諸器官にも現れ、これが幼児病の原因にもなり、胎児の生命力を未熟にし精神的成長を遅らせることにもなります。
 
そして、自我が芽生える頃から、心に塗り付けられた色の性格が表面に現われてくるので、まず、胎内にいる内に悪色を付けないのが一番良いのです。
 
ですから胎教で大切なことは、芸術性の高い音楽や絵画、読書で精神的な安定や修養につとめることは勿論ですが、良き心・言葉・行いを心がけ、食べ物も自然の物(化学肥料や農薬を使用しないもの)や添加物に気を付けて食することが血液を純化させ、血液の生命力を旺盛にするので、胎児にとって最も良い影響を与えることになります。
 
                      (参考資料「未知の扉を開く」)
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