母乳とは母親の愛情が物質化したもの
母乳とは母親の愛情が物質化したもので、嬰児は母親の愛情を飲んで成長し、親子のコミュニケーション(絆)もここに生まれ、本当に親子の絆が結ばれるのです。
その事を知らずに、人間の基礎が作られる大切な時期にミルクや牛乳で育てると、牛の愛情(仮称)を飲むことになり、牛人間、即ち形は人間であっても心は牛乳の影響を受けて育っているということにもなり、人間性を喪失した性格になる比率は高くなります。
出産後、母親の血液が正常であれば、乳房の大小に関わりなく、育児にもっともよい母乳が過不足なく、泉のごとく出るものです。
しかし、母親が病弱だったり、体調によって与えたくても与えられないという場合は別として、特に体形が崩れるとか、母親のエゴで母乳を与えないとしたら、それはもう論外という以外に言葉がありません。
人格形成の基礎づくりの一番大事な年齢が三才頃までと言われていますが、胎教の重要性を考慮することなく、母乳を与えないばかりか、両親が自己中心の行動をとれば、親子の会話は少なくなり、所謂、放ったらかし状態にしていると、気まま放題な自然児になってしまい、そのまま成長することになります。
ですから、母胎内の時期から三才児になるまでに親の意志や想いを正し、両親の愛情によって悪色をつけないようにすることが、普通の人間として成長するばかりでなく、良き協力者が得られ、人から慕われる人格となっていきます。
ですから、母胎内の時期から三才児になるまでに親の意志や想いを正し、両親の愛情によって悪色をつけないようにすることが、普通の人間として成長するばかりでなく、良き協力者が得られ、人から慕われる人格となっていきます。
(参考資料「未知の扉を開く」)