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体験報告

熱を出したら成績が良くなる!

 中学2年の息子は、1学期の中間試験の10日ほど前に38度以上の熱を出し、学校から「念のため病院へ行って下さい」と言われ、診て頂くと、インフルエンザB型ということでした。
病院から帰ると、熱はどんどん上がり40度を超えました。いつも通り薬を飲みませんでしたので、高い熱は3日、微熱も3日くらい続き、平熱に戻ったときには試験が3日後に迫っていました。
 
こんな状況でしたので、本人も今回の試験はお手上げと感じたようですが、2日間はできるだけのことをしようと頑張って勉強していました。試験の結果は意外なことに点数、順位ともに今までで一番良かったのです。本人によると、高熱が出て汗をたくさんかいた後は、とても頭も身体もスッキリするとのことでした。
 
2度目は2学期の中間試験の1週間前に熱を出し早退しました。今回の熱は38度程でしたが、とにかく痰が酷かったです。(今年の春から耐震工事、校舎立替えでアスベストなども飛んでいた可能性があるので、そのような悪い物も出して頂いたのだと思います。)
またまた完治したのは試験直前で、1学期の中間試験のようなことは起こるまいと思っていたのですが、前回よりは少し下がったものの成績維持に近い状態でした。
 
さすがに2学期の期末試験では熱も出ず試験を受けましたら、とても難しかったらしく、本人もがっくりしていましたが、他の人の点数もかなり下がっていたので、結果として息子の成績の評価は、1学期よりも上がっていました。
 
HRで言われるように、「熱で頭の中の悪い物を溶かして頂いたら成績が良くなる」というのは本当なんですね。
親子で実感させて頂いた体験となりました。
 
また、今年の春にはノロウィルスにも罹りましたが、お医者さんに行くことも、薬を飲むこともなく、3日ほどで完治させて頂きました。このノロウィルスで熱、嘔吐と下痢で、身体の中の悪いものを出す大掃除をして頂いたのだと思います。多くのお陰を頂き感謝の気持ちで一杯です。有り難うございました。
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